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〈東雲きんぎょ。.*:〉ぬか漬けで整う

おはようございます

東雲きんぎょです

 

 

 

今日は、たった一切れで身体が整う

✨ぬか漬けのススメ✨です。

 

 

 

ぬか漬けは、

日本人の暮らしに深く根づいた発酵食品。

 

起源をたどれば平安時代、

精米の副産物である米ぬかが

利用されていた記録が残っています。

 

ですが、現在のように

「ぬか床に野菜を漬け込む」

形が広まったのは江戸時代。

 

白米を食べる文化が定着し、大量に出る米ぬかを

無駄にしない知恵から生まれました。

 

冷蔵庫のない時代、ぬか床は一家に一つあり、

代々受け継がれてきました。

 

毎日混ぜることで乳酸菌が育ち、

野菜を長持ちさせるだけでなく、

旨みや栄養を引き出します。

 

ビタミンB群や乳酸菌、ミネラルが豊富なぬか漬けは、

米食中心の食生活に不足しがちな栄養を補う

「天然のサプリメント」ともいえる存在でした。

 

 

 

そしてぬか床は「生き物」のようなもの。

 

混ぜる人の気持ちや手の温もりを映し取り、

味にも変化が表れます。

 

昔から「ぬか床が拗ねる」と言われるのは、

まさに作り手の心の状態が影響するから。

 

これはスピリチュアルな視点で見れば、

自分の波動やエネルギーを食に宿す行為でもあります。

 

 

 

発酵は“変容”のプロセス。

 

野菜がぬかの中で酸味や旨みに生まれ変わるように、

私たち自身も日々成長し、心を浄化していきます。

 

ぬか漬けを育てることは、自然と調和し、

自分の内面を整える小さな儀式のようなもの。

 

手を入れるひとときは

庭の土いじりと同じように、

グラウンディングや心のリセットの時間にもなります。

 

 

 

現代では、熟成発酵されているぬか床や

気軽に始められるセットも販売されています。

 

コンパクトな容器を冷蔵庫に入れれば

毎日かき混ぜる必要もありません。

 

(混ぜるのも、発掘作業も楽しいです!)

 

おすすめは無添加無農薬のぬか床を育てることです。

 

 

 

ぬか漬けは、栄養と発酵の力で体を整え、

同時に心と波動を調える

“スピリチュアルな食べ物”なのです。

 

今日の食卓に、ぬか漬けをちょこっと添えてみませんか?

 

大地のエネルギーが

あなたの体と心をやさしく満たしてくれるはずです。

 

 

 

 

 

東雲きんぎょ

小田原店 次回出演予定

9/20(土) 14:00〜18:00

 

 

 

 

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