〈東雲きんぎょ｡.*:〉理解を超えて寄り添う
おはようございます
いつもありがとうございます
東雲きんぎょです
大切な人のことを
「ちゃんと理解したい」
と思う気持ちは、とても自然なことです。
だからこそ、理解しようとしても届かない瞬間に
人は深く悩みます。
〈何を考えているのかわからない〉
〈どうしてその反応になるのか理解できない〉
〈相手の感情の重さが自分の中で処理しきれない〉
その距離は関係に不安をもたらし
私ではダメなのかと
自信がなくなることもあるでしょう。
ですが、どれほど大切な相手でも
心の奥が見えなくなる瞬間は誰にでも起こるもの。
それは「関係が悪いから」でも
「愛情が足りないから」でもありません。
人と人が向き合う上で避けられない
ごく自然なゆらぎです。
本物のつながりは
理解が完全に届いているときにだけ
生まれるものではありません。
理解が追いつかなくても
「それでもあなたのそばにいたい」
と思える気持ち。
理由がわからなくても
相手を丁寧に扱おうとする気持ち。
その静かな意志が相手に安心を届けます。
「わからない部分ごと、大切に扱う」
その態度こそが
理解を超えたつながりを生みます。
人には、自分でも説明しきれない気持ちがあります。
その領域を無理に読み取ろうとしなくても
そばにいようとしてくれる存在がいると
心はゆっくりとほぐれていきます。
理解したいのにできなくて苦しいときこそ
思い出してみてください。
つながりは
理解の内側だけでつくられるのではないということ。
理解できない部分を抱えたままでも
それでも大事にしたいと思える気持ちがあるなら
関係は深まっていきます。
理解は
絆の条件ではなく
絆の一部にすぎません。
その外側にこそ本当の寄り添いがあり
人と人はそこで支えられていきます。
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東雲きんぎょ
小田原店 出演予定
12/6（土） 14:00〜18:00
12/20（土） 14:00〜18:00
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