〈東雲きんぎょ。.*:〉調整の音
いつもありがとうございます
東雲きんぎょです
毎年この時期になると思い出す出来事があります。
まだ若かったころの話。
親友の家が神社なので、
そのご縁で私も巫女としてお手伝いをしていました。
年末、拝殿の大掃除で
窓ガラスを外して拭いていたときのことです。
外して立て掛けていたガラスが突然倒れ
割れてしまいました。
お正月には多くの人が参拝に訪れ
祈祷も行われます。
真冬だし、拝殿のガラスが割れたままでは困る。
申し訳なさと焦りで、頭が真っ白になりました。
幸い、業者さんが緊急で対応してくれて
大晦日には間に合いました。
現実的には、それで無事に終わった話です。
だけど今でも
ふと思い出しては考えてしまいます。
心をこめて掃除をしていた、その最中のこと。
気を抜いていたつもりはなかったのに
なぜ、あんな出来事が起きたのか。
不注意だったのだろうか、と
何度も自分に問い直してきました。
それでも、物理的に不可解な点もあり
どうしても拭えない違和感が残っていて…。
スピリチュアル的には
ガラスが割れることに
こんな意味があるそうです。
・結界や境界が役目を終えたサイン
・内と外の切り替え
・視点や世界観の変化
・身代わりとしての破損
・場の気の入れ替え
・急な転換点の知らせ
・執着や思い込みが外れる合図
どれが正解かは、わかりません。
ただ、どれだとしても共通しているのは
〈何かが切り替わる前に、調整が入っている〉
ということ。
それが、一年の終わりの大掃除の最中、
神社という場所で起きた出来事だったから
私は今でも意味を考えてしまうのだと思います。
問題は放置されず、きちんと手当てされ
新しい年は整った状態で迎えられました。
だからあれは、失敗ではなく
切り替えの途中で起きた
調整だったのかもしれません。
何かを整えようとしているとき
思いがけないことが起きたなら。
それは〈うまくいっていない〉のではなく
〈その必要があった〉だけ、
なのかもしれません。
境目では、ときどき予期しない音が鳴る。
あのガラスの音は
今もそんなふうに残っています。
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東雲きんぎょ
小田原店 出演予定
2026年
1/10(土)、1/31(土)
14:00〜18:00
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