
〈東雲きんぎょ。.*:〉過去も未来も今にある
おはようございます
東雲きんぎょです
今日は8/5の白山神社の記事にも書いた
「過去も現在も未来も同時に存在している」
について、詳しく書くつもりでした。
そして昨夜、ABEMAで
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(原作:東野圭吾氏)
の映画を見つけ、なんとなく視聴してみたら、
まさにタイムリーな内容で驚きました。
物語の舞台は、
かつて悩み相談を請け負っていた小さな雑貨店。
閉店して久しいはずの店に
迷い込んだ青年たちの前に現れるのは、
なぜか何十年も前の相談の手紙。
そこに返事を書くことで、
彼らは時空を越えた魂の交流に巻き込まれていきます。
諸説ありますが、スピリチュアルな視点では、
〈時間は直線ではなく同心円上にある〉
という考え方があります。
時間は「過去→現在→未来」と
一方向に流れるものではなく、
同時に存在し響き合っています。
青年たちが返事を書くと、
その言葉は過去に届き、
その出来事が未来の自分たちへと還ってくる。
これは、宇宙的な因果のめぐりや
魂の約束を思わせます。
ナミヤ雑貨店に投函される手紙や青年たちの行動は、
偶然のように見えて、すべてが必然。
高次元の存在や宇宙の采配が、
人と人のタイミングを完璧に合わせているようです。
出会うべき人と出会い、
届けるべき言葉が届けられる。
これは私たちの現実世界でも
起きていることなのかもしれません。
過去の後悔や未来の不安は、
〈今〉を丁寧に生きることでやさしく解けていきます。
現在という瞬間を愛おしみ整えることが、
過去と未来の魂の傷までも
癒すことを教えてくれます。
映画の中で、少年たちの身体を、
過去の物体(映画中では電車)がすり抜けていく
場面がありましたが、
私も夢の中でしたが同じ体験をしたことがあります。
街を歩いていたら、
戦国時代の騎馬隊が向こうから押し寄せてきて
うわぁ!と思っている間に、
私の身体をすり抜けて通り過ぎていきました。
かなりの明晰夢だったので、
そこで過去と時間が交差していることを理解しました。
言いたかったことは、
今の自分で、過去の自分を助けてあげる
=未来の自分が、今の自分を助けてくれたり、
ヒントをくれたりする
というわけです。
苦しい過去、癒しにいきましょう。
「大丈夫、よく頑張ったね」と
光で包んであげましょう。
過去のエネルギーが変わると
現在(現実)が変わります。
あなたが癒されると
優しいエネルギーが周りにも広がっていきます。
そして、ナミヤ雑貨店の奇蹟は、
人生相談を受ける者としての在り方も
考えさせられる映画でした。
占い師さんにもぜひオススメしたい映画です。
東雲きんぎょ
小田原店 次回出演日
8/30(土)13:00〜18:00
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