
《キーナ》【手相入門】運命線が導いた私の人生の転機とは?手のひらに刻まれた本当の意味
第1回:「運命線が教えてくれた“私の人生”」〜手相入門
はい、こんにちは!
占い師キーナです🍀
今回は「手相って何?」
「どこから学べばいいの?」
という方のために、第7回にわたる
【手相入門講座ブログ】をお届けします。
「手のひらには、人生の地図が描かれている」
これは、私が最初に手相を学んだときに
先生から教わった言葉です。
まだ占い師になって間もなかった頃。
自分自身も色々とあって整っていなくて
比例するように満足のいく鑑定もできていない。
私はなにがしたいんだろう?
と、人生の岐路に立ちすくんでいたとき
背中を後押ししてくれたのが「運命線」でした。
運命線とは、手のひらの中央、
下から中指にむかって伸びる線のことです。
仕事運や人生の軌道を表す線で
誰にでもあるわけではありません。
私の場合、左手は途中で切れて
空白になっていました。
両手をしげしげと見ていた先生が
「左手は途中で切れてしまっているわね。
でもね、右手を見てご覧なさい。
切れ切れではあるけれど、ちゃんと繋がってる。
あなたが努力したから現れた線よ」
まさに空白の30代、結婚、子育てに翻弄され
自分は二の次の生活をずっとしていました。
それをズバリと言い当てられ
しかも、運命を自分の手で切り開いてきたと
言われたときの嬉しさ。
あぁ、私の努力は無駄じゃないんだな。
それを私自身が1番分かってるんだな。
そう教えてくれたのがまさに“手相”でした。
手のひらを見つめることで
「今の私は何を感じているのか」
「本当はどう生きたいのか」
が、少しずつ見えるようになったのです。
手相は、占いではあるけれど
ただの未来予測ではありません。
むしろ、自分の内面を深く見つめ
「どう生きていきたいか?」を
問い直すツールと言えるのです。
たとえば、
・感情線が途中で切れていたら?
・生命線が薄かったら?
・結婚線が何本もあったら?
そのすべてに意味があります。
単純にこうだから「いい」「悪い」ではなく
「今どんな状態なのか」を
教えてくれているのです。
手相は生まれたときから
決まっているわけではありません。
努力や環境、心の在り方によって
線は変わっていく——
この「変わる」ということこそ
手相の面白さと言えるでしょう。
実際、私の運命線と太陽線は
占いを学び始めてから
濃くなってきました。
(太陽線については後日お話しします)
手相を学ぶことは
「自分の人生を取り戻すこと」にもつながります。
いま手相に興味を持っているあなたに
心からこう伝えたいことがあります。
手相を学ぶことは、未来を占うことではなく、
“今の自分”を深く知り、愛していくこと。
自分を慈しむきっかけを必ずくれますよ🍀
第2回は、【手のひら4大基本線】について
わかりやすく解説します。
あなたの手に
どんなメッセージが眠っているのか
楽しみにしていてくださいね🍀