
《キーナ》タロットで視点を変えれば見えてくるもの
はい、こんにちは!
キーナです🍀
真実はいつもひとつ!
なんて有名なセリフがありますが
物事って見方によっては
色々な側面が見えてきませんか?
そこで
視点をずらせば違った解釈もできるよね!
という点をタロットを使って
お話していこうと思います。
タロットは同じ1枚のカードでも
正位置で出た場合と
ひっくり返って出た場合(逆位置、リバース)とでは
意味が変わってくるのが特徴です。
タロットで有名なものに“世界”
というカードがあります。
正位置ならば《完成》といった意味になります。
これが逆位置だと《未完成》になるわけですね。
1つのカードに正反対の意味があるなんて
面白いですよね。
ただですね、
たとえ逆位置だとしても
“世界”のカードが持つ意味が
まるっきり変わるわけではないところも
ミソなんです。
これって、私たちの周りの物事にも
置き換えられる考え方だと思いませんか。
簡単に言うと
嫌なことが起こった!
けれど、そのおかげでなにかしら得をした。
そんな都合いいことある?
って思われるかもしれませんが
次に大事になってくるのは
嫌なことだと決めつけるのは自分だということ。
例として
電車が遅延して予定の電車に乗れなかった。
そのせいで寒いホームで待ちぼうけ。
時間も勿体ないし、予定も狂うし
イライラする。
ふと、目に入った自販機におしるこが売っていた。
おしるこなんて、ここ何年も食べてないな。
たまたま気分が向いたから買ってみたら
想像以上に美味しかった。
なーんてことだってあるかもしれない。
遅延に巻き込まれたという
嫌な出来事は変わらなくても
そこからなにを得るかを決めるのは自分
だということですね。
マイナスなことが降り掛かってきた時こそ
その中からいかにプラスのものを見つけ出せるか。
干し草の中から針を
探すようなものかもしれません。
ですが
そういった考え方を癖にしていったら
多少のトラブルに動じなくなりますよ。
もう1つポイントとして
自分に余裕がないと
なかなか難しいことだと思いますので
できなかったからと言って
自分を責めずに
諦めずに
小さなことから1つずつ。
毎日1つでもできたら
めいっぱい自分を褒めてあげて下さい。
そうしているうちに
自己肯定感もあがり
自分に自信も持てるようになりますよ!