キーナ

《キーナ》手相🤚右手と左手

はい、こんにちは!

キーナです🍀

 

今回からのブログはずばり

《手相》です✋

 

まずは、手相の分類分けですが

占いは3つに分けられます。

命・朴・相ですね。

 

命術では紫微斗数のお話を

朴術ではタロットとルノルマンの

お話を書きましたので、

相術では手相のお話をしていこうと思います。

 

 

手相は右手を見るの?左手を見るの?

 

鑑定しているとき

ご相談者様に手相を見させて下さい。

とお願いすると

「どちらの手ですか?」と聞かれます。

 

そうですよね〜

どっち?ってなりますよね。

 

これは手相鑑定において

長い間論争があり

今も鑑定士さんにより様々で

絶対にこう!とは決まっていません。

 

なぜなのかと言いますと

手相学において

実は明確化されていないからです。

 

ゆえに、流派だったり手相学の大家が

様々な考えを主張したため

色々な意見が飛び交いました。

 

最終的に、19世紀の大ベストセラーであり

西洋手相学の祖である《キロ 手相の書》から

【左手は先天的なものであり

右手は後天的なものである】

と位置づけられました。

現在ではこの考え方が主流になっています。

 

これは脳科学からみても

裏付けられると言われています。

 

左脳▶言語認識、計算力、論理的思考、分析能力

言語や認知、論理を司っているため、

小さい頃からの教育や環境により変化します。

そのため、左脳が表れる右手は

後天的な線の変化が起きるとされています。

 

右脳▶ひらめき、空間・図形認識、音楽的能力、芸術性

直感や感性、アート性を司るため

後天的に影響を受けにくいとされています。

そのため、右脳が現れる左手は

持って生まれた資質や才能の線とされています。

 

右手と左手の違いはこのようになっていますが

手相鑑定において、両手を見比べることが

やはりとても大事になってきます。

 

両手の線は同じではありません。

では、どうして違うのでしょうか?

どの線がどれくらい違うのでしょうか?

その違いから

どんな人生を歩んでいらしたのかも

読み取れるのが手相です。

 

つまり、あなたが一生懸命に努力してきたことも

手相にはちゃーんと刻まれているんですね。

 

そう考えて自分の手を眺めてみると

なんだか愛おしくなりませんか?😌

 

線が増えたり減ったり

細かな線がたくさん入っていたり

あなたががんばってきた証拠ですね🍀

 

 

 

 

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