◎姉倉◎どこまで行けるか、とりあえず行ってみようよ。二人で。
みんなが追い求めている
「普通の幸せ」は
手には入らない。
誰もが羨むような
安定した暮らし。
先の見通しが立つ
安心できる未来。
世間が認める
わかりやすい幸せ。
そんなものは
約束されていない。
けれど、
誰も見たことがない。
誰も想像しなかった。
「新しい世界」を
この人と一緒に
切り開き続けられる。
そんな運命を
受け入れる準備ができている。
「普通の幸せ」を
手に入れられないことと
「幸せになれないこと」は
まったく違うのです。
むしろ、
自分たちにしか
創造できない世界があることを
知ってしまった人たち。
その運命を
誰かの価値観で
測る必要などないのです。
幸せになるために
必要なのは
幸せを保証してもらうことではなく、
自分が選んだ運命を
自分の足で歩いていく覚悟。
覚悟できている人から
幸せになれる。
そんな鑑定を
させて頂けたこんな日は
姉倉も本当に幸せだ。
見通しを立てて、
将来起こりうることを
すべて想定して、
危険を回避するために
あらゆる可能性を検証して、
結局、
一歩も前に進めない。
そんな人生を
選ぶよりは、
「今、どうしたいか」
それを明確にして
自分の意志で決断したい。
やってみて、
ダメなら
またやり方を変えたらいいだけのこと。
失敗したら
失敗した自分を
責めるのではなく、
「なるほど。
このやり方では
うまくいかないのか」
と、ひとつ学べばいい。
想定外の現実が
目の前に現れたら
想定外の自分に
出会えばいい。
葛藤がもたらされたら、
葛藤しつくせばいい。
葛藤をなくすことが
成長ではありません。
葛藤できる自分の
キャパシティが広がること。
今までなら
耐えられなかったこと。
今までなら
逃げ出していたこと。
今までなら
誰かのせいにして
終わらせていたこと。
それらを
自分の人生として
引き受けられるようになる。
それがギフト。
運命とは
自分を幸せにしてくれる
誰かを探し当てることでは
ないのです。
自分の宿命に立ち向かうための
同志を得ること。
互いを救済するためでもなく、
互いの人生を
肩代わりするためでもなく、
それぞれが
自分の人生を引き受けたうえで
「この人となら
まだ見ぬ世界を
切り開いていきたい」
そう思える人に
出会えたのなら。
あとは
切り開くだけ。
幸せな未来が
待っているから
歩き出すのではありません。
歩き出した先に
自分たちの幸せを
創造していくのです。
運は動より生ず。
本日は以上。
姉倉花姫
ほしよみ堂小田原店にて


