◎姉倉◎インナーチャイルドを道しるべに
過去のことを
深掘りしても
「意味ないww」
ですか?
鼻で笑っている
セラピストさん、
たくさん知っています。
「過去は変えられない」
「過去より未来が大切」
「過去に執着しても仕方がない」
「今を生きましょう」
はい。
おっしゃることは
よくわかります。
ただ、
過去を深掘りすることと
過去に執着することは
同じではありません。
そして、
過去を振り返ることと
過去の苦しみを
繰り返し味わわせることも
まったく違います。
姉倉の鑑定では、
過去の
過酷な体験を
瞬時に爆掘りして
命術で裏を取り、
「今、知ったことで
未来の世界線がどう変わったか」
それを卜術で示します。
過去を知ることが
目的ではありません。
過去を知ったことで
今までとは違う
選択肢が生まれたこと。
その選択肢によって
これまで
想像することすらできなかった
新しい未来が
開かれたこと。
そこまでを
お伝えするのが鑑定です。
たった20分の鑑定でも
「すごいスッキリしました!」
「また、来ます!」
そうおっしゃって
緩んだオーラで
お帰りいただける。
もちろん、
クライアント様が
吐き出したかった思いは
しっかりと
お聞きしてのことです。
急かして
結論を押しつけたり、
都合のよい
ポジティブな解釈に
すり替えたり、
「もう忘れましょう」
「前を向きましょう」
と、
感情を置き去りにすることも
ありません。
そもそも、
過去の
過酷な体験を語ることが
なぜ
「残酷な追体験」に
なってしまうのでしょう。
それは、
過去を語ったから
ではありません。
過去の出来事に
新しい意味を見いだせないまま、
苦しみだけを
何度も再現してしまうからです。
そして、
その苦しみから
抜け出すための答えを
また別の場所に
探しに行かせるからです。
姉倉は、
クライアント様が
過去の過酷な体験を
深掘り・爆掘りすることで
「残酷な追体験」を
繰り返してしまうのなら、
それは
鑑定師自身の未熟さを
省みるべきことだと考えています。
もちろん、
深い傷に触れるには
慎重さが必要です。
すべての人が
同じ速度で
過去を振り返れるわけではありません。
無理に掘り起こさないことも
大切な技術です。
ただ、
「過去を掘り返すと
傷ついてしまうから」
という理由だけで
過去を知ることの価値まで
否定してしまうのは
いかがなものでしょう。
鑑定師自身が
過去の過酷な体験を
燃料として
未来の光を灯す経験を
していない。
だから、
過去の苦しみを
過去の苦しみのまま
そこに置いておくしかない。
そして、
未来の光を灯すために
新しい燃料を
別の場所で
確保しようとする。
新しい目標。
新しい使命。
新しい役割。
新しい生きがい。
「あなたには
こんな素晴らしい未来がある」
「もっと自分を愛しましょう」
「もっと幸せになりましょう」
そうやって、
すでに
重たい荷物を抱えている人に
さらに新しい荷物を
持たせてしまう。
もっと頑張らなければ。
もっと成長しなければ。
もっと自分を変えなければ。
いつまでたっても
「今の自分では足りない」
という世界から
抜け出せない。
けれど、
本当に
新しい燃料が必要なのでしょうか。
あなたは
もうすでに
持っているのです。
理不尽だったこと。
悔しかったこと。
悲しかったこと。
誰にも理解されなかったこと。
どうしても
赦せなかったこと。
そのすべてを
なかったことに
する必要はありません。
美しい思い出に
書き換える必要もありません。
「あの経験があってよかった」
などと
無理に感謝する必要も
ありません。
あの経験は
確かに
苦しかった。
あの時の自分は
確かに
傷ついていた。
その事実を
そのまま
認めることができる。
そして、
その経験をしたからこそ
今の自分には
何が見えるのか。
あの時には
選べなかった何を
今なら
選べるのか。
そこに気づいた瞬間、
過去は
自分を縛りつける
重荷ではなく
未来を切り拓くための
燃料に変わり始めます。
新しい燃料を
どこか遠くまで
探しに行かなくていい。
誰かに
与えてもらわなくていい。
何者かに
生まれ変わらなくてもいい。
もうすでに
自分の人生の中に
あるのです。
過去の過酷な体験を
燃料として昇華する。
すると、
驚くほど
身軽になります。
「手放さなきゃ」
「執着を捨てなきゃ」
「赦さなきゃ」
と、
頑張って意識しなくても
気づいたら
もう
握りしめていない。
手放すことを
目標にしなくても
手放せる自分に
なっている。
過去は
変えられません。
けれど、
過去の経験が
今の自分にとって
持つ意味は
変わっていきます。
そして、
その意味が変われば
これからの
選択も変わります。
選択が変われば
未来の世界線も
変わっていく。
だから姉倉は
過去を深掘りします。
過去に
閉じ込めるためではなく、
過去から
未来へと続く道を
クライアント様ご自身に
見つけていただくために。
「過去を深掘りしても
意味がないww」
そうですか。
姉倉は
過去を深掘りすることに
意味がないのではなく、
「深掘りした経験を
未来につなげられないこと」に
課題があるのだと
考えています。
あなたが
背負い続けてきたものは
これからも
背負い続けなければならない
荷物とは限りません。
その重荷そのものが
あなたの未来を照らす
炎になるかもしれない。
新しい燃料を
探しに行く前に
もうすでに
持っているものを
見てみませんか。
本日は以上。
姉倉花姫
ほしよみ堂小田原店にて


