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✴︎廣森サラ✴︎命術が嫌いな私が命術に思うこと。

最近、鑑定メニューに
命術をいくつか入れました。




正直に言うと、
私はずっと命術というものが苦手でした。

生年月日から導き出された
命式やホロスコープに、
その人を当てはめて
言い切る占い師さんに
たくさん出会ってきたからでした。

しかも決まって短所ばかり。
「あなたはこういう人だからね〜……」と。


誤解を恐れずに言うと、
いーーーーーっっっつも、
てめぇ、なにさま?って
思っていました(笑)

しかも、
その言い切りが的を外していることも、
しばしばあって。





たとえば私は、命術で鑑定を受けると、
十中八九、こう言われます。

「恋愛体質でしょ?」

100人に見せたら、
100人がそう言うと思います。




でも、本当の私の人生はどうだったか。



なんで私はいつも
こんなにも愛されないんだろう……。

誰からも愛されない私なんて、
価値がない……。

そう悩みまくった時期が
長くありました。




彼氏が出来れば出来たで、
相手そっちのけで遊びに
出掛けてしまったりもしばしば。笑





命式が語る「恋愛体質」という一言では、
とても掬いきれない現実がそこにはあったのです。


だから私は、
命式やホロスコープを
「読む」道具にはしたくないと思いました。


その人に命式を当てはめるのではなく、
その人に命式を使ってもらう。

読む鑑定ではなく、
使う鑑定でありたい。



短所を知るのは、赦すためです。

そういう自分でもいい、
そういう相手でもいい、と
受け入れるための材料として。

長所を知るのは、
伸ばすためです。

眠っている可能性に気づき、
育てていくための地図として。

そのうえで、
どこに向かえば風が吹くのか。

開運のポイントを、
一緒に見つけていく。


それが私の命術の使い方です。



かつて、命術師に「なにさま?」と
苛立っていたあの頃の自分は、
四柱推命や西洋占星術などを
批評家のように活用して、
まるでレッテルを貼るかのような行為が
嫌だったのだと思います。

人を型に押し込めて、
それで分かった気になるーーー

それじゃ誰も幸せになれないよね、
ちゃんと私を見てよ、と
思ってた。

今ら読む側だからこそ思うのです。

命式もホロスコープも、
目の前の人の人生に光を灯すべく、
向き合い、見つめ、道筋を明らかにしていくーーー

誰かの自信を削ぐような、そんなやり方は、しない。

そう、自分自身にも改めて約束したい。

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