◎姉倉◎学校行かなきゃだめですか?
学校、行かなきゃだめですか?
夏休みが終わる前に
夏休みが終わったら
不安になることは
なんですか?
学校に毎日
「行かなければならない」
そんな不安は
ありますか?
姉倉はいつも
みなさんに問いたいことがあります。
「学校、行かなきゃだめですか?」
ってこと。
もちろん、
学校へ行って
ちょっと苦手なことに挑戦したり、
嫌だな、怖いな、と思うことを
乗り越えたりする経験も
時には必要です。
逃げずに向き合ったからこそ
「ああ、私にもできた」
と思えることもある。
けれど。
すべての苦しみが
乗り越えるべき試練なのでしょうか。
本当はもう
そこに居続ける必要がないのに、
「学校には行くものだから」
「みんな行っているから」
「休んだら負けだから」
「頑張ることは美徳だから」
そんな理由だけで
心と体と、
そして命まで
すり減らしてはいないでしょうか。
行くこと。
行かないこと。
どちらかが
正解なのではありません。
行っても
行かなくても、
それが今、
自分の魂が求めた試練なのか。
それとも
もう手放していい苦しみなのか。
その見極めが
とても大切なのだと思います。
あなたは
ご自身の
「取り扱い説明書」を
お持ちですか?
自分は
どんな場所なら
安心できるのか。
どんな人といると
自分らしくいられるのか。
何をしている時に
力が湧いてくるのか。
そして
何を我慢し続けると
自分を失ってしまうのか。
ご自身のことを
知っていますか?
ご自身の
本当に進むべき道を
知っていますか?
そしてもうひとつ。
今の自分の状態を作っているのは
自分自身だけではないことを
知っていますか?
家庭。
学校。
先生。
友達。
人間関係。
SNS。
周囲から期待される役割。
そして
「普通はこうするもの」
という
社会の価値観。
私たちは
自分で思っている以上に
自分以外の環境から
たくさんの影響を受けています。
だから、
今の自分を
肯定的に受け入れることは
とても大切です。
「私は弱い」
「私はダメ」
「みんなができることができない」
そんなふうに
自分を責めなくていい。
けれど同時に、
「頑張らなければいけない」
「我慢することは美徳」
という価値観で
ご自身を追い込む必要も
ないのです。
頑張ることもできる。
休むこともできる。
誰かに話すこともできる。
助けを求めることもできる。
今いる場所から
離れることだってできる。
そして、
今までとは違う道を
探すことだってできます。
大切なのは
「学校へ行けたか」
「行けなかったか」
だけではなく、
自分の命を使って
どんな人生を生きたいのか。
そこなのではないでしょうか。
夏休みが終わる前に。
もし今、
新学期のことを考えるだけで
胸が苦しくなるのなら
どうか
「行かなければならない」
という一本道だけを
見つめないでください。
道は
ひとつではありません。
何かひとつでも
ご自身を救う手立てを
見つけていただけますように。
自分を守る方法を。
自分を知る方法を。
自分の進む道を。
見つけていただけますようにと、
毎日、
お祈りしております。
姉倉花姫

