◎姉倉◎インナーチャイルドの仮面 ケアテイカー編
過酷な家庭環境や地域環境のなかで、
子どもは命を守るために
さまざまな生存戦略を身につけます。
心理学では、
その生き延びるための人格を
インナーチャイルドのペルソナ(仮面)
と呼びます。
今日は、そのひとつである
「ケアテイカー(世話役)」
をご紹介します。
何よりも先に、
周囲の空気を読む。
誰かが困っていれば、
自分のことを後回しにしてでも動く。
家族の機嫌を察し、
場を丸く収め、
誰かのために尽くす。
それは計算や
「いい人を演じよう」という無意識と呼ばれています。
命を守るために身につけた
反射的な行動なのです。
「役に立たなければ愛されない。」
そんな思い込みが、
大人になってからも
人間関係や恋愛、
仕事のなかで
生きづらさとして現れることがあります。
愛されたいから愛する。
必要とされたいから頑張る。
その優しさの裏側で、
本当は疲れ切っている人も少なくありません。
けれど、ご安心ください。
紫微斗数で命盤を拝見すると、
こうした「支える役割」を自然と担う星を
生まれ持って来ているのです。
主役を支える参謀の星。
機転を利かせ、
全体を見渡しながら人を助ける星。
つまり、
ケアテイカーとしての資質そのものが、
魂の設計図に刻まれているのです。
生まれ落ちた環境は
単なる偶然ではないと考えています。
その星を活かすために、
その課題を乗り越えるために、
自らその環境を選び、
この人生へ着地した。
魂との約束です。
だからこそ、
「ケアテイカーをやめる」のではなく、
無意識の自己犠牲から卒業し、
本来持っている
「人を支える才能」として育てていくことが大切なのです。
そして、
その成長を優しく後押ししてくれる存在があります。
それが
フラワーエッセンスです。
人は生まれた瞬間から、
それぞれの人生のテーマを握りしめています。
そのテーマを全うできるように、
自然界は季節ごとに花を咲かせ、
私たちを支え続けています。
生まれた季節の花。
今、この季節に咲いている花。
それぞれが、
今の自分に必要な学びを
静かに届けてくれます。
花は、
私たちを別人に変えるものではありません。
魂が最初から持っていた力を思い出し、
安心して咲けるよう、
そっと背中を押してくれる存在です。
すべては、
ひと繋がり宇宙の暦のなかで巡っています。
今日出会う一輪の花も、
あなたの人生にとって
偶然ではないのです。
姉倉花姫
ほしよみ堂小田原店にて


